2024年¶
公職選挙法 (2024-11-18)¶
モーニングショー」玉川徹氏 によると、
「既存メディアは公職選挙法にしばられる。法律で手足をしばられている。だけど今はSNSが一つのメディアとなっている中で、まったくここはしばられない。今回改めて斎藤さんを当選させるという方向で、これだけ大きな力を持った。既存メディアはいろいろ考えていかないといけない」
とのこと。 SNS を規制するというのは難しそうだが、どうなるのだろう。
兵庫県知事選の稲村和美候補はこういう人であったらしい:
「ディープな街で知った、市民との一体感」稲村和美・前尼崎市長が語る 暴力団事務所ゼロ!尼崎の挑戦
次のような記事があるが、立花候補はなぜ斎藤氏を応援したのだろう?
そういえばガースーとかいう人は今どうしているのかな。
終わらない日本の戦争 (2024-08-15)¶
財政の仕組みがわかる本 に次のような記述がある:
第二次大戦中に統制経済となっていく過程で、大蔵省の査定をする期間が延び、事実上、大蔵省が予算を決めてしまうという習慣になったのです。
他国は6か月くらい国民の目の届くところで予算審議をしている一方で、日本では予算案は本会議に提出された後、予算委員会に回され2、3週間くらいしか審議されないとのことである。
日本の戦争はまだ終わっていないのかも知れない。
円高体質 (2024-08-10)¶
企業は長年の円高に適応してきたのだろう。しかし、それが生み出したのは縮小していく経済だった。生産拠点は海外に移転し国内の雇用は失われた。 円高体質を改善することは容易なことではないのかも知れないが、健康な経済を取り戻すには避けては通れない道なのだと思う。
「円安は多少の時差を伴って日本の物品・サービス需要に実際には前向きとなる」 とノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン教授は述べている ( 円安は日本にプラス、パニックの理由でない-ポール・クルーグマン氏 2024年6月3日 ブルームバーグニュース)。
「日本経済はまだ日銀による緩和政策を必要としている。黒田総裁の任期中と同様に。」 と一年前に元IMFチーフエコノミストのブランシャール教授 ( NIKKEI ASIA (April 6, 2023 )。 今はどう言うだろう。
実質金利と為替 (2024-08-07)¶
デフレと超円高 によると、為替は名目金利ではなく予想実質金利によって動くとのことであった。 予想実質金利 = 名目金利 - 予想インフレ率 である。日銀の政策変更によって予想インフレ率が低下し、予想実質金利が名目金利以上に上昇したのかも知れない。 予想実質金利が上昇したのなら急激な円高も納得が行く。 私たちは今、予想が市場を動かす力の大きさを目の当たりにしているのだろう。
デフレだと円はただ持っているだけで実質的な価値が増加していく。 デフレで円が買われ円高になるのもよく分かる。 円高は国力の強さなど表しはしない。
ここに書いたことは本に書かれていることを簡潔にまとめただけのものである。興味を持った人は本を読んで欲しい。
為替についての雑感(2024-08-01)¶
散々介入しても動かなかった為替が、日銀が金利を上げた途端に大きく円高方向に動いた。 やはり、「為替相場は国力を表す」などと言った俗説は誤りで、かつて岩田元日銀副総裁が デフレと超円高 で書いたように、為替は(実質)金利差で動くのだろう。
円安という良薬の苦さに耐えかねて飲むのをやめてしまうと、デフレという病はいつまでたっても治らないのかも知れない。
「日本経済の潮目が変わってきた」飯田祐二・経済産業事務次官を直撃! (2024/07/18) を読む限りでは、飯田事務次官は円安を悪くは考えていなさそうである。 金利を上げることで消費税増税のときのように、せっかく変わった潮目を台無しにしなければ良いのだが。